奈良・薬師寺の「花会式(はなえしき)」は奈良時代から続く法要です。

毎年3月末に1週間ほど続けて行われており、正式には「修二会(しゅにえ)」と言われ、奈良で有名な東大寺の「お水取り」と同じ種類の法要となり、国家の繁栄と五穀豊穣を祈願する春の行事です。

奈良時代から続いていますが、現在の形態となったのは平安時代からだそうです。

1107年に堀河天皇が皇后の病気平癒を薬師如来に祈り、無事に病気が回復したとされています。
その翌年に皇后が10種の造花を作らせて、お薬師様にお供えされたのが始まりと言われています。

今回は「薬師寺の花会式2018鬼追式の時間帯や混雑を避けるには?」ということでご紹介したいと思います!

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薬師寺の花会式2018鬼追式とは?

薬師寺で行われる「花会式」は毎年3月25日から3月31日まで行われています。

現在でも、梅・桃・桜・山吹・椿・牡丹・藤・百合・カキツバタ・菊という10種類の造花を堂内に飾って法要を行なっています。

10人の練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる僧侶が、1日6回の法要を不眠不休で1週間続けて行われているそうです。

花会式の締めくくりとなる3月31日に金堂の前で行われるのが「鬼追式(おにおいしき)」で、薬師如来の力を授かったとされる毘沙門天が、松明などを持って暴れまわる5匹の鬼を鎮める場面を再現した結願法要という行事だそうです。

薬師寺の花会式で行われる鬼追式はとても激しく、火の粉や松明などの木の破片が飛び散り、放り投げた松明が近くに飛んでくるくらい迫力満点だそうです!

その迫力を是非、現地で体感してみてください!!

薬師寺のサイトにも大変危険な行事です。と注意書きがされていますので、皆さんも参拝の際は十分にお気をつけてください。

鬼追式は約20分ほどで終了するそうです。また火の粉が飛び散りますので、近くで見たい人は穴が開いても大丈夫な服で行かれることもおすすめしておきます!

 

2018年薬師寺の鬼追式の時間帯や混雑を避けるには?

鬼追式は最終日となる3月31日に行われます。

薬師寺では旧暦の2月末に行われていたことから、そのまま新暦のなおして3月末に行われています。

鬼追式の時間帯は、開門が18時で始まるのは20時半からとなっています。

混雑を避けて早めに行って見やすい場所を取ろうと思うと境内でかなり長時間待つことになりますので、3月末はまだまだ寒いことなので暖かい格好をして出かけられることをおすすめします。

そしてこちらの日中・日没法要並びに奉納行事に参拝される方は(午前8時半〜午後5時)薬師寺入山料が必要です。

また、3月31日に行われる法要は、結願法要と呼ばれているのですが、その結願法要は金堂内に入るため、当日は入堂券が必要とのことです。

といことで、混雑を避けたい場合は、暖かい格好をして、18時の開門の時間帯に間に合うように薬師寺に行かれるのをおすすめします。

まとめ

今回は「薬師寺の花会式2018鬼追式の時間帯や混雑を避けるには?」ということでご紹介してきましたが、いかがでしがでしょうか。

こちらの花会式の造花は全て昔ながらの方法で染色も合成染料を用いず薬草などを用いて丁寧に染め上げられており、また薬師寺の近隣に昔から住んでいらっしゃる2件のお宅に薬師寺の方が
お願いして、一つ、一つ丁寧に手作りで作られているそうです。

花会式は東大寺のお水取りでも行われており、この行事が終わる頃になると春の訪れを感じることになることでしょう。

そういうとこから、春の訪れを告げる行事とも呼ばれています。

最後まで御覧戴きましてありがとうございました!